【生徒の声】これからも英語が苦手な生徒の人生を変えられるようなこの塾で沢山の生徒を救ってあげてください

みなさんこんにちは!

今日は2016年12月14日から2017年3月5日まで西原塾の小中高・完全マンツーマン授業コースに参加してくれた栃木県内私立高校3年のK.Nさんとお父様に西原塾の授業についてアンケートをいただきましたのでご紹介します。

わずか3ヶ月でセンター試験の英語の点数が63点から141点に78点も急成長した生徒です。

西原塾の授業を受けた生徒のリアルな声が聞けますよ。
成長記録はこちらをご覧ください。

西原塾での約3ヶ月間の勉強を終えたK.Nさんのアンケート

スマートフォンを横向きにすると見やすくなります。

それでは見ていきましょう!

質問1:西原塾をどこで知りましたか?
お父様からの紹介
質問2:他の学習塾と比べた場合、西原塾の料金はどの程度高いと感じますか?または安いと感じますか?
同じぐらい
質問3:他の学習塾の提供する授業・進路指導と比べた場合、西原塾の質はどの程度優れていると感じますか?または劣っていると感じますか?
結構優れている
質問4:何が決め手となって西原塾を利用しましたか?
一から英語を学ぶことができる。残り3ヶ月でもあきらめずに学習すれば、合格に近づけると確信した。個人のペースに合わせてもらえる。家庭学習をサポートしてもらえる(宿題の量が負担にならない。)
質問5:西原塾へ来る前はどんなことに悩んでいましたか?
英語はあきらめていた。知識0だったので、勉強するのが怖かった。
質問6:西原塾の授業、進路指導はいかがでしたか?
授業だけではなく、家庭学習も配慮しながら進めて頂けたので、勉強嫌いでも、コツコツ続けることができた。合格に向けた最善のプランを提供してもらった。
質問7:最後に、塾長:西原陽介へ一言お願いいたします。
12月という時期に入塾して、普通だったら見捨てられるのがあたりまえでしたが、最後まで伸びることを信じて、教えてくださりありがとうございました。あの3ヶ月頑張れたことはこれからの私の自信になります。これからも英語が苦手な生徒の人生を変えられるようなこの塾で沢山の生徒を救ってあげてください。ちなみに3月にセンター解いたら、141点取れました(*^^*)

西原塾塾長:西原陽介からのコメント

File Jun 28, 4 12 01 PM copyK.Nさん、アンケートありがとう!

K.Nさんは12月にうちに駆け込んできましたが、それまでは音大を目指していた時期、その後に工学院大学に推薦で入ろうとしていた時期があって私大の一般入試に対する一貫した受験勉強というものができていませんでしたね。工学院大学の推薦もせっかく一生懸命勉強したのに不合格で、散々寄り道した挙句に私大の一般入試をするしかなくなって、うちに来たという感じでした。

一般入試に向けて勉強し始めたのが遅かったため、成績は散々たる物でした。センター試験プレテストで英語: 63/200、国語: 87/200、日本史: 49/100と英国社全くと言っていいほど勉強できていない状態でしたね。

志望校に英語と国語(現代文)で受験できるところが何校かあるとのことなので、社会を捨てて英語に特化して集中授業を行う方針にしました。(現代文は良くもなく悪くもなかったのでできるだけ英語で点数を稼ぐ方針)

K.Nさんも私の他の生徒達と同じく品詞、五文型もよくわかっていない状態でした。単語の意味から英文の和訳を推測していたそうです。だから一般入試に向けて英語を勉強し始めた時にまず始めたのが単語帳でしたが、それを私に「単語帳は一番最後だよ」と面談で言われた時に驚いていました。

高3の12月に英語の品詞を勉強しているという、恐らく「日本でトップクラスに遅い受験勉強開始」でしたが、K.Nさんは理解力が高く、授業内容をどんどん身につけていきました。家で復習もしていたようで、前回の確認テストで間違えた内容は次までにはしっかりと理解していました。真面目な子なんだなとすぐに感じるようになりました。

品詞、五文型が終わり、さてto不定詞に移ろうかというときに問題が発生。なんとインフルエンザにかかってしまいました。K.Nさんのような真面目な子は罪悪感から休息を取りたがらないことがありますが、無理は禁物です。しっかり休まないとずるずると体調不良が長引いてしまうかもしれません。1週間しっかり授業を休んで体調を整えてもらいました。

十分休みを取って、完全に回復してから授業を再開。12/22にto不定詞、30日に分詞、1/1日には接続詞・関係詞と遅れを取り戻すかのような凄まじいスピードで英文法をマスターしていきました。

1月に入り、学校も自由登校になり更に時間ができると、1日に行う授業を増やしました。1月中旬から3月5日の最後までK.Nさんの1日の授業日程は、

  • 月-金曜日: 15:10~18:20, 20:10~23:20(1日6時間+家庭学習)
  • 土曜日: 12:50~14:20(1日1時間30分+家庭学習)
  • 日曜日: 11:10~20:00(1日7時間30分+家庭学習)

と勉強一色、英語一色の生活を送っていました。その甲斐あって、1/3で基本的な英文法を一通りマスターし、実際に長文を読む練習に入りました。そして4日からは「音読パッケージ」を始めました。家ではもちろんのこと、学校でも休み時間や自習の時に解いて常に授業で解説する単元よりも先に進んでいました。さらに分からなかった所や間違えたところはしっかりと復習していてほとんど同じ間違いを繰り返すことがありませんでした。こんなやればしっかりできる子がどうして落ちこぼれてしまうのだろうと今でも不思議に思います。

1/23に全部で40題あった音読パッケージを終えて、K.Nさんの英語力はかなり高まってきました。本人も西原塾に来る前の単語から推測して読む方法ではなく、英文法通りに、書かれている内容を理解しながら英語が読めるようになってきたことを実感し始めていました。

そして24日からは「速読英単語入門編」に入りました。音読パッケージに比べて単語力はそこまで変わりませんが、1文に使われる文法の数が増え難易度がぐっと上がります。K.Nさんは時々悩んで考え込むこともありましたが、決して弱音を吐くことなくコツコツと毎日変わらず英語漬けの生活を送っていました。

そしてわずか8日で全部で56題ある速読英単語入門編を終え、2週目に入りました。2週目を行うのは、何度も同じ英文を読むことで「この単語、文法、熟語見覚えがあるなぁ」と少しずつ暗記してもらうためです。

2/1日からは入門編の2週目を始めましたが、なんとこれを3日で終了。1度解説した内容なので速くなるのは当然ですが、ここまでとは思いませんでした。1度解説されたものを2度間違えることがないようしっかり復習してきた結果が着実に出ていました。とても嬉しかったです。K.Nさんも英語が読めるようになってきたことを家族(主に英語が苦手な大学生のお兄さん)に自慢したりして、とても嬉しそうにしていました。

4日からは「速読英単語必修編」に入りました。必修編はセンター試験や私大の過去問から一部が抜粋されていて、少し短くなっていることを除いて過去問を解いているのと変わりません。1ヶ月半前、うちに来た時はセンター試験プレテストで3割しか取れなかった落ちこぼれが今では過去問を自力でしかも正確に読めるまでに成長しました。K.Nさんも自分の英語力が短期間にここまで上がったことに驚きつつ、喜んでいました。

必修編は全部で70題ありますが、さすがに全部を2週やることはできそうになかったため、50番までを2周することにしました。必修編は入試の過去問そのものということもあって難易度が高く、文法が複雑すぎてつまづいたり、英文を訳せてもその意味を理解できなかったり何度も苦労していました。

それでも諦めずに必修編を読み続け、18日についに50番までを2週ずつ解くことができました。50番までに読んだ英文にはセンター試験をはじめ、

  • 立教大学
  • 学習院大学
  • 法政大学

とG-MARCHの過去問もありました。繰り返しになりますが、約2ヶ月前、12月中旬にK.Nさんがうちに来た頃はセンター試験プレテストで3割しか取れず、品詞も五文型も知りませんでした。英文は単語の訳から全体の和訳を推測して読むという不確実かつ時間のかかる方法で読んでいました。それが今ではG-MARCHの過去問も自力で読めて、しかもどういう文法で英文が組み立てられているのかをしっかり説明できるようにまでなりました。英語だけではありますが、もう落ちこぼれではなく、優秀な受験生に大きく成長しました。

そして20日からは受験する大学の過去問を解き始めました。最初は試験慣れしていないこともあって時間内に解き終わらなかったですが、ここまで英語漬けの生活を送ってきた甲斐あってかすぐに過去問にも対応し、東京都市大学や工学院大学の過去問で安定して60%以上、時には80%以上を出すこともありました。ぎりぎりではありますが、合格ラインに乗っています。英文の読み方、読めなくて困っているときの考え方、そして私にしてくる質問、どれも入塾したときからは想像できない立派な受験生の姿でした。つい2ヶ月前までは落ちこぼれだったなんで誰も信用できないくらい見違えました。

そしてついに入試本番。K.Nさんは関東学院大学(前期/後期日程)、東京都市大学、工学院大学を受けました。結果は

  • 関東学院大学(前期): 補欠合格(のち不合格)
  • 東京都市大学: 不合格
  • 工学院大学: 不合格
  • 関東学院大学: (後期): 補欠合格(のち不合格)
  • 短期大学: 合格(希望により学校名非公表)

と、決して満足の行くものとはなりませんでした。決して苦手というわけではなかったとはいえ、国語(現代文)を放置せざるを得なかったことや、英語の点数にまだ波があったことが理由だと思います。浪人する手もありましたが、ご家庭の意向で現役進学を選び唯一合格した短期大学に入ることになりました。

合格、不合格という点で見れば残念な結果となりましたが、私はK.Nさんが過ごした約3ヶ月はとても価値のあるものだったと思っています。英文は正しく、構造を理解しながら読めるようになりましたし、なによりも日々の勉強の進め方、何もできないところから出来るようになるまでどうやって歩いていくのかなど、英語以外にも多くのことを学んだと思うからです。そして、「自分も努力すれば何かができるようになるんだ」と大きな自信を持つことができたと思うからです。

この3ヶ月で身につけた英語力、そして「自分でもやれるんだ」という成功体験はこの先K.Nさんを支えてくれるでしょう。将来の建築関係の仕事に就くという夢、頑張ってくださいね!3ヶ月間ありがとうございました!

K.Nさんのお父様のアンケート

スマートフォンを横向きにすると見やすくなります。

続いてK.Nさんのお父様からもアンケートを頂いているので見ていきましょう!

質問1:西原塾をどこで知りましたか?
インターネット検索
質問2:他の学習塾と比べた場合、西原塾の料金はどの程度高いと感じますか?または安いと感じますか?
同じくらい
質問3:他の学習塾の提供する授業・進路指導と比べた場合、西原塾の質はどの程度優れていると感じますか?または劣っていると感じますか?
結構優れている
質問4:何が決め手となって西原塾を利用しましたか?
受験に間に合うという西原先生からの言葉
質問5:西原塾へ来る前はどんなことに悩んでいましたか?
とにかく英語が何をしたらよいのかわからなくなっていた。(何から手を付けるか)
質問6:西原塾の授業、進路指導はいかがでしたか?
受験までやることが明確だったので、安心できました。
後期の私立大学を受験できたのは西原塾のおかげです。
質問7:最後に、塾長:西原陽介へ一言お願いいたします。
大変お世話になりました。
自信を持って英語が学べるようになりました。

西原塾塾長:西原陽介からのコメント

File Jun 28, 4 12 01 PM copyK.Nさんのお父様、アンケートありがとうございます。

まずは合格おめでとうございます。お父様が私を信じてK.Nさんを任せてくださったからこそ、こうして合格することができました。

K.Nさんは入塾前とは比べられないほどの高い英語力を身につけています。0から3ヶ月でという突貫工事でしたので荒削りではありますが、英文の読み方や、基本的な英文法の知識量は私とそう大差ありません。種は十分蒔いてありますので、そのうち芽吹くでしょう。あと足りないのは「慣れ」です。難しいかもしれませんが、できればこのまま英文を読む習慣を続けさせてあげてください。必ず私のように英語が読めるようになります。

わずか3ヶ月という短い間ではありましたが、理解力も高く、素直で、1度教わったことをしっかり理解しようという意志の強いとても良い子でした。本音を言えばもう少し指導してあげたかったと思っています。

K.Nさんは根が真面目でしっかりしているので、どの道へ進んでも踏み外すことなくちゃんとやっていけると思います。この先どういう道へ進み、どういう人になっていくのかとても楽しみな子です。3ヶ月間、本当にありがとうございました。

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