『ディスカッション授業』のポイント
- 常に集中力・緊張感が維持できる参加型授業
- 問題を解くために必要な『思考力』が自然と身につく
西原塾の授業では、常に生徒と私が議論しながら進んでいきます。
この『ディスカッション授業』では質問を繰り返して知識を深める『ソクラテス式問答法』と呼ばれるスタイルを用いて、授業中私から生徒へランダムに質問が投げかけられます。
生徒は私からの質問に対して『解答』と『その根拠』を常に問われます。
いつ、何を質問されるかわからないため、授業中は適度な緊張感があります。
その緊張感が生徒の思考力を極限まで高め、効率のよい学力向上を可能にします。
このような対話を中心とする授業は20人などの生徒が同時に参加する集団授業ではできません。
そのため西原塾ではマンツーマンの完全個別授業を採用しています。
それでは『ディスカッション授業』の具体的なメリットを3つご説明します。
『ディスカッション授業』のメリット
メリット1: 『集中力・緊張感』が続くので授業を『見るだけ』 にならない
「塾に通っているのに成績が良くならない…」 という子が世の中にはたくさんいます。
学校や他の学習塾で行われている講義形式の集団授業では、授業を『見ている』だけの生徒が多数存在します。
授業を見ているだけでは学力は上がりません。意味もなく授業料を払い続けているだけです。
この事態を回避するため、西原塾の『ディスカッション授業』では授業中に生徒と私がコミュニケーションを取る機会を意図的に設けています。
私は授業中不特定のタイミングで生徒に質問をするので、生徒はいつ自分が指されるか分からず、どのタイミングで質問されても良いように常に準備し続けなければなりません。
というよりも授業中ほぼ常に質問します。
その結果、生徒は授業中にボーっとしたり、スマホをいじったりはできず、常に授業に『参加』せざるを得ない状況になります。
メリット2: 『思考力』が身につく
西原塾の『ディスカッション授業』のメリットは生徒に集中力・緊張感を促すことだけではありません。生徒は私とのコミュニケーションで問題を解くための正しい考え方を身につけていきます。
例えば生徒に解答を求めた時は、
- 私: 「この問題の答えは?A君」
- A君: 「Bです」
- 私: 「どうしてBなの?」
- A君: 「〜だからです。」
- 私: 「正解。よく勉強できているね。」
と例え正解でも『解答の根拠』を必ず問います。このため生徒はただ正解を導けば良いわけではなく、『正しい答えにたどり着くための考え方・根拠』を身につけておかなくてはなりません。
私は生徒が考え方を含めてちゃんと理解できているかを把握し、指導します。
これを繰り返していくことでどんな問題に対しても正解を導き出す『思考力』を身につけることができます。
メリット3: 生徒の『分かっていない所』を潰しやすい
どこの学習塾・予備校でも質問は受け付けていますが、実際はなかなか講師に質問しに行くのは難しいものです。
他の生徒がすでに質問していて講師が空いていなかったり、質問すること自体が恥ずかしかったりしてつい「また今度」で済ませてしまうことが多いです。
『ディスカッション授業』では授業中常に生徒と私がコミュニケーションを取っている上、マンツーマンの超少人数制なので生徒と私の距離が非常に近く生徒が質問しやすい環境になっています。
また、『ディスカッション授業』では私が生徒に何度も質問を投げかけます。
私はアルバイトではなく専任の講師ですので、いくら生徒が正解を導けていても、それが「丸暗記によるもの」か「ちゃんと理解した上でのもの」かははっきり分かります。
そのためもし生徒が恥ずかしがって質問できなくても私がそれに気づき、先回りして生徒の不明点を解説していきます。
繰り返しますが講師がアルバイトではなくプロですので個別指導の塾に多い学生アルバイトよりも遥かに詳しく分かりやすい説明が可能です。
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