ディスカッション授業とは
西原塾の授業は答えを解説して終わりではありません。
生徒と塾長が議論しながら進んでいきます。
- なぜその回答になったのか?
- 自分の回答に矛盾するところはないか?
こうした問いに答え続けることで難易度の高い問題を解くために必要な「考える力」が身に付き、急激な成績向上を後押しします。
ディスカッション授業のメリット
話を「聞くだけ」の受け身にならない
「塾に通っているのに成績が良くならない」という子がたくさんいます。
この状態の子は授業を聞いているだけで自分で考えて理解していないことが多いです。
英語に限らず勉強は解説を聞いた時ではなく、解説を理解したときに身に付きます。
西原塾では話を聞くだけにならないよう、授業中に私が生徒に質問してコミュニケーションを取っています。
例えば過去に指導した内容が再登場したときはそれを質問したり、問題を解いた時には答えだけでなくその根拠もあわせて質問します。
論理的思考力が身に付く
西原塾では問題を解いた時に回答だけでなく「なぜその答えになるのか」根拠も必ず質問します。
例えば、

"I have a pen."の訳は?

「私は1本のペンを持っている」です。

どうしてそう訳すの?

"I have a pen."は第3文型で、第3文型は「SはOをVする」と訳すからです。

正解!根拠も完璧だね!
このようにたとえ回答が合っていても必ず理由まで聞きます。
この会話を通じて生徒は正しい答えにたどり着くための考え方を身に付けていきます。
私は生徒が考え方まで含めてちゃんと理解できているかを把握し、指導します。
難しい問題に対しても正解を導き出す論理的思考力を養います。
分かっていないところに気づきやすい
どこの学習塾でも質問は受け付けていると思いますが、実際はなかなか生徒が講師に質問しに行くのは難しいものです。
他の生徒で埋まっていたり、質問しにいくのが恥ずかしかったりして「また今度」と先延ばしにしてそのままになってしまうことが多いです。
ちなみに私は学生時代そうでした。
ディスカッション授業では授業中常に生徒と私がマンツーマンでコミュニケーションを取っているので質問をしやすい環境になっています。
また、ディスカッション授業では私が生徒に何度も質問をします。
生徒の答え方から、「根拠まで分かっているのか」それとも「答えを暗記しているだけ」なのかはっきりわかります。
もし生徒が恥ずかしがって質問できなくても、私がそれに気づき先回りして分かっていないところを解説します。