1年でゼロから共通テスト英語リーディングで90点以上取る勉強法
勉強の流れ

みなさんこんにちは。
塾長の西原です。
今回は、「1年でゼロから共通テスト英語リーディングで90点以上取る勉強法」を解説していきます。
才能も特別な環境もいらない、誰でも努力で英語力を上げられる勉強法です。
まずは勉強の流れです。
大きく分けて4つのステップがあります。
- ステップ1 基礎英文法を理解する
- ステップ2 高校入試レベルの英文を読む
- ステップ3 大学入試レベルの英文を読む
- ステップ4 過去問を解く
この4ステップで知識ゼロから共通テストリーディングで90点以上が取れるようになります。
共通テストの特徴

具体的な勉強法に触れていく前に、共通テストリーディングの特徴について解説します。
共通テストリーディングの最大の特徴は、全問が文章問題だということです。
このことから、共通テストでは細かな文法知識の数よりも英文をどれだけ早く正確に読めるかが重要になります。
英文を読む力を高めるには

では、英文を読む力を高めるにはどうすればよいのでしょうか。
答えは簡単で、英文を多く読んで経験を積めばよいです。
この英文を読むというのはスポーツでいう「素振り」にあたります。
多くのスポーツでは素振りをすることで動きを整えて完成度を高めていきますよね。
英語も同じです。
多くの英文を読むことで英文が読めるようになっていくわけです。
この勉強法では、英文を読む量を最も重要視しているので、文法や単語もなるべく英文を読む作業の中で覚えていきます。
文法は英文を読むために最低限必要なものだけを最初に覚えます。
他の文法は英文を読みながらその都度覚えていきます。
単語や熟語は同じ文を繰り返し読むことで読解訓練と並行して覚えます。
ステップ1 最低限の文法を理解する

ではさっそく勉強法ステップ1「最低限の文法を理解する」に入ります。
まず重要な知識として、文法には重要度において差があります。
上の画像の左側の文法、品詞・5文型・不定詞・分詞・接続詞・関係詞はほぼすべての英文で使われている文法です。
すなわち、これらの文法が分からないと読めない文は頻繁に出てきてしまいます。
対して右側の現在完了・仮定法・分詞構文などの文法はたまにしか使われません。
知らなくて読めない文はあるでしょうが、長文全体が意味不明になるほど困ることはありません。
そのためまずは左側の6つの文法から先に覚えて、とりあえず得る程度の英文を読めるようにします。
西原塾オリジナルテキスト
基礎英文法は西原塾オリジナルテキストを使用します。
テキストに合わせた確認テスト、練習問題もあります。
勉強の流れは次の通りです。
- テキストを読む
- 確認テストを解く
- 練習問題を解く
- 確認テストと練習問題が3回ずつ満点を取れたら次の単元に移る
ステップ1の目標日数は35日です。
品詞と5文型で1週間、不定詞で1週間、分詞で1週間、接続詞・関係詞で2週間で進めてください。
ステップ2 高校入試レベルの英文を読む
続いてステップ2では高校入試レベルの英文を読みます。
先にステップ2と3で使用する「速読英単語」という教材について紹介します。
大学入試最強の英語教材 速読英単語

速読英単語は私が思う大学入試最強の英語教材です。
長文と単語帳が合体した教材で、文章を読みながら単語を覚えることができます。
入門編・必修編・上級編と3つあり、この勉強法だと入門編と必修編を使います。
入門編は高校入試で偏差値60以上の学校の過去問、必修編は日東駒専からMARCHレベルの過去問から文章が一部抜粋されて出てきます。
速読英単語を採用した理由は読解訓練をしながら単語を覚えられることです。
一般的な単語帳だと単語しか出てこないので読解訓練はできません。
共通テストは文章問題ばかりなので、読解の訓練ができないといくら単語力があっても点数は上がりません。
文法もステップ1で勉強した基礎英文法はもちろんのこと、それ以外の大学入試で必要な文法はほとんど出てきます。
文章を読みながら単語と文法を覚えられるほぼ唯一の教材で、共通テストとは非常に相性が良いです。
必修編が読めれば共通テストで90点以上が取れるようになります。
速読英単語 入門編 2周

ここからはステップ2の具体的な内容です。
速読英単語 入門編を2周「精読」してください。
精読についてはこの次で説明します。
この時に辞書やステップ1のテキストを使って構いません。
入門編でステップ1で学んだ基礎英文法を実戦形式で復習していきます。
注意点として、速読英単語は本文とその和訳がセットになっているのですが、自分で和訳を出し終えるまでは絶対に付属の和訳を見ないでください。
特に和訳を見ながら本文を読むのは効率が下がるので絶対にしないでください。
まず自分で和訳をだしてから答え合わせに使ってください。
入門編は最低2周読んでください。
2周した後も、辞書やテキスト無しで読めるようになるまでは次のステップ3と並行して読み続けてください。
入門編の目標日数は1日2題で68日です。
精読とは?

先ほど出た「精読」について説明します。
精読とは、英文の構造を明らかにしてその構造をもとに和訳を出す読み方です。
よくある単語訳や文法訳を並べて想像する読み方ではなく、なぜその和訳になるのか文法的に説明するのが精読です。
一般的には下線が引かれた文など重要な文だけを精読することが多いですが、この勉強法では入門編のすべての文章を精読します。
入門編の精読を通じてステップ1の文法を完璧に使いこなせるようにします。
参考例として私の生徒が入門編を読んだときの様子をお見せします。

ステップ3 大学入試レベルの英文を読む

ステップ3では大学入試レベルの英文を読んでいきます。
速読英単語必修編を使います。
基本的にステップ2の入門編と同じです。
全文を精読してください。
辞書・テキストは見ても構いません。
和訳は答え合わせまで見ないのをお忘れなく。
ステップ3は日東駒専~MARCHの過去問から文章が使われています。
ここで大学入試レベルの読解力を身に着けていきます。
必修編は最低3周読んでください。
必修編も入門編の時と同じように辞書・テキスト無しで読めるようになるまで次のステップ4と並行して続けてください。
必修編の目標日数は1日2題で106日です。
ステップ4 過去問を解く

最後は過去問を解きます。
ただし、過去問は最悪やらなくても構いません。
過去問よりもステップ2と3の速読英単語の読み込みの方がはるかに重要です。
なので、目標日数経ったからといって必修編を途中で切り上げて過去問に移ったりする必要はありません。
入門編と必修編の読み込みが足らないなと思ったら、ステップ4の日数は減らしても構わないので、速読英単語の読み込みにしっかり時間を使ってください。
過去問を解く目的は問題形式や制限時間などに慣れることです。
過去問を解いて英語力を上げるわけではありません。
英語力は入門編と必修編で十分上がっているはずです。
過去問は3年分解けば大体の人は十分です。
よくある勘違いとして「過去問を解くと受かる」と思っている人がいます。
過去問を解くと受かるわけではありません。
「過去問しか解くものがないレベル」だから受かっているのです。
一応ステップ4は61日を予定しています。
繰り返しになりますが、ステップ2と3の完成度に合わせて減らして大丈夫です。
気軽に質問してください
以上が知識ゼロから共通テストリーディングで90点以上を取る勉強法です。
才能も特別な環境もいらない、誰でも努力で英語力を上げられる勉強法です。
ぜひ試してみてください。
なお、西原塾では塾長の私がマンツーマンでこのカリキュラムを指導しています。
生徒の能力合わせて進行速度を調節しますので、よくある「授業についていけない」ということはありません。
オンライン授業ですので全国どこからでも受けられます。
英語の成績でお悩みの方はぜひご相談ください。
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