【高校受験・大学受験】ゼロから始める英語の基本文法その1: 正しい英語の勉強法とは?

【高校受験・大学受験】ゼロから始める英語の基本文法その1
1. 正しい英語の勉強法とは?


※画質やピントのブレ申し訳ありません・・・
※滑舌悪いのも申し訳ありません・・・

動画で話している内容

中学生も高校生も英語が苦手な子ってすごく多いです。

ただ、これは理由が明らかになっています。中学や高校、塾や予備校の英語教育が効率が非常に悪いんです。単語や熟語の暗記、文法ばかり教える授業に偏っているんです。古くから行われている勉強法なので一見正しく見えますが、実はかなり効率が悪いんです。東京から北海道に行くのにわざわざ一度仙台で降りるくらい効率が悪いんです。無駄が多い勉強法です。

本当は「短期間で」「簡単に」成績が上げられるんです。私は小中と普通の公立の学校に通い、高校は偏差値60くらいの私立に通いました。これらの学校では「正しい英語教育」が行われていなくて、僕はずっと英語が苦手なままでした。大学受験にも失敗し、2浪の末にアメリカの大学の日本校へ入りました。(入学試験がありませんでした。)

この大学でアメリカ人の教授による非ネイティブ(英語が母国語でない人)への英語教育で英語の「読む」「書く」「聞く」「話す」力を教わりました。この大学で勉強した結果、僕は1ヶ月で英文が書けて読めるようになり、3ヶ月目では英語を聞いて話して、意思疎通ができるまでに成長しました。この様に、正しい英語教育を受ければ驚くほど短期間で英語の能力は上がります。

僕が勉強したのは大学だったので、要求される英語力も高かったです。高校受験と大学受験は大学で必要とされるよりも低い英語力で十分なので、もっと早く受験レベルの英語力を身につけることができると思います。1週間でゼロから英語が読めるようになり、2〜3週間で高校受験なら都道府県立入試問題、大学受験ならセンター試験問題の英語が読めるようになると思います。

ここでお教えする正しい英語勉強法が広まらない理由は、知っている人がほとんどいないというのが最大の理由です。高校・大学受験に関係する人物にいないのが原因です。特にお父さんやお母さんが正しい英語教育を受けていないので、どうすれば良いのか分からない。で結局自分がかつて受けた効率の悪い勉強法を押し付けてしまう、または塾が行っている効率の悪い勉強法を正しいと思い込んでしまうので、中学や高校、塾や予備校の英語教育が間違っているということに気づけません。なのでなかなか正しい英語教育が知られません。

英語は数学のように問題を解きまくれば成績が上がるわけではありません。でも多くの人は「勉強=問題を解く」と思っているので英語も同じように勉強してしまう。だから問題を解けば良い、問題集をやれば良い、参考書を読めば良いと誤った勉強法に陥ってしまい、単語暗記・文法暗記・熟語暗記になってしまう。そして成績が上がらないという結果になってしまっています。

英語の成績を上げるために必要なのは、「英文を読めるようになること」です。これは高校受験・大学受験ともに試験配点の約7割が長文問題に割かれているからです。ここを得点できないということは自分だけ100点満点ではなく、30点満点でスタートすることになってしまいます。かなりのディスアドバンテージです。

長文問題を読めるようにするには、英文が読めるようになっていないといけません。ですが英文を読めるようにするための努力を中学や高校、塾や予備校では行っていません。僕が通ったり、働いてきた塾では1箇所も正しい英語教育をしているところはありませんでした。誰もが知っている大手学習塾も含まれています。

僕は普通の小学校、中学校、高校とずっと英語が苦手で、それを大学で勉強して克服した人間なので英語教育の杜撰さや子どもたちの苦労をよく知っています。僕も大学に入ってアメリカ人の教授に教わるまでは読み書きすらままなりませんでした。それが今では高校受験では都道府県立問題で満点、大学受験はセンター試験で9割以上が安定して取れるようになりました。

そんなかつて英語が苦手だった僕が身を持って実践してきた英語勉強法をここではご紹介します。この勉強法は中学や高校、塾や予備校の効率の悪い勉強法とは全く違います。ですが英語の成績を短期間で上げるには最適の勉強法です。参考にしていただけたら嬉しいです。

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