【高校受験・大学受験】ゼロから始める英語の基本文法その11: 「第三文型」はS+V+O!
【高校受験・大学受験】ゼロから始める英語の基本文法
11. 「第三文型」はS+V+O!
※滑舌悪くて申し訳ありません・・・
動画で話している内容
今回は第三文型に入ります。
第三文型はS+V+O
の主語+動詞+目的語
で構成されています。
第三文型の特徴
S≠O
第三文型は
SとOがイコールでない
関係となっています。
第二文型の逆ですね。
第二文型と第三文型の判別
五文型のルールで習ったように、
名詞はSOCになります。
つまり、「S+V+名詞」という文は
第二文型:SVCと第三文型:SVO
の両方の可能性があります。
下の例文は両方とも
「S+V+名詞」
の構造ですが文型は異なります。
“I have a pen”も
“I am a good player”も
両方共「S+V+名詞」
の構造で成り立っています。
第二文型と第三文型では
文の意味が違ってしまうため、
判別をしなければなりません。
第二文型と第三文型を
判別するには、
第二文型と第三文型の特徴である
第二文型:S=C
第三文型:S≠O
のどちらに当てはまるか調べます。
例1の文は、
「I=a pen」にはなりません。
つまり「S≠O」となるので
第三文型と言えます。
例2の文は、
「I=a good player」
と成り立つので、
「S=C」つまり
第二文型と言えます。
「S+V+名詞」
の文を見たら、
必ず第二文型と第三文型の
判別をしなければなりません。