【高校受験・大学受験】ゼロから始める英語の基本文法その11: 「第三文型」はS+V+O!

【高校受験・大学受験】ゼロから始める英語の基本文法
11. 「第三文型」はS+V+O!


※滑舌悪くて申し訳ありません・・・

動画で話している内容

今回は第三文型に入ります。

第三文型はS+V+O
の主語+動詞+目的語
で構成されています。

第三文型の特徴

S≠O

第三文型は
SとOがイコールでない
関係となっています。
第二文型の逆ですね。

第二文型と第三文型の判別

五文型のルールで習ったように、
名詞はSOCになります。
つまり、「S+V+名詞」という文は
第二文型:SVCと第三文型:SVO
の両方の可能性
があります。

下の例文は両方とも
「S+V+名詞」
の構造ですが文型は異なります。
Screenshot 2016-04-21 18.27.36

“I have a pen”も
“I am a good player”も
両方共「S+V+名詞」
の構造で成り立っています。

第二文型と第三文型では
文の意味が違ってしまうため、
判別をしなければなりません。

第二文型と第三文型を
判別するには、
第二文型と第三文型の特徴である
第二文型:S=C
第三文型:S≠O

のどちらに当てはまるか調べます。

例1の文は、
「I=a pen」にはなりません。
つまり「S≠O」となるので
第三文型と言えます。

例2の文は、
「I=a good player」
と成り立つので、
「S=C」つまり
第二文型と言えます。

「S+V+名詞」
の文を見たら、
必ず第二文型と第三文型の
判別をしなければなりません。

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